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歴史都市 ペナン

ペナン ペナン島はマレー半島の西岸に位置し、中国とヨーロッパを結ぶ東西貿易の拠点として古くから栄えてきた。そして、今なおマレーシア随一の観光地として、世界の観光客を集めている。「東洋の真珠」とよく形容されるが、これは単に美しいということのみならず、金銭・商業的価値も意味している。また、2008年には、「マラッカ海峡の歴史都市群」として世界遺産に登録された。

ペナン島とは?

ペナン島は南北約24km、東西15kmの大きさをもち、マレー半島周辺で最も大きな島のひとつ。マレー半島部分とともに、マレーシア、ペナン州の一部を構成しており、半島とは対岸のバターワースとの間にかけられた全長13.5kmのペナン大橋によって結ばれている。

さまざまな魅力をもつペナン

ペナンはマレー語でビンロウ樹のこと。南部、西部に行けば果樹園やマレー伝統の村落が見られ、北部のビーチエリアとは全く違った印象を受ける。アジアきっての老舗リゾートアイランドとして、ペナン島は有名だがである。

ペナン島のふたつの顔

ペナン島は大きく分けてふたつの顔を併せ持つ。ひとつは観光客がにぎわうビーチリゾート都市手の顔。バトゥ・フェリンギやタンジュン・ブンガがそのエリアになる。もうひとつは、マレーシア第2の都市ジョージタウンが持つエキゾチックな街並みだ。18世紀の英国極東貿易としての拠点として反映してきた名残を随所に感じることができる。

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